<メーカー><技術職><理系><25卒>


KJケミカルズ㈱

海外売上60%!高機能・高付加価値を持つ化学品で産業を支えるメーカー

~有機合成分野の研究開発職を募集~




KJケミカルズが製造している化学品は、私たちの身近にある様々な製品に入っています。たとえば、印刷で使われるインキ、壁に塗られている塗料、コンタクトレンズ、ボディーソープなどです。KJケミカルズの化学品がこれらの製品に入ることで、インキがはがれにくくなったり、塗料からいやなにおいがしなかったり、コンタクトレンズが酸素や水を通すことができたりします。つまり、製品の品質を高める役割があるのです。


KJケミカルズには、アクリルアミド誘導体を中心とする機能性モノマーを製造する技術があります。この機能性モノマーは、インキ、粘接着剤、塗料の3つの分野で主に使われています。たとえば塗料は、最近は溶剤を使わない水系塗料が主流です。溶剤を使わないと塗料は水に溶けてしまうため、溶剤の代わりとなる添加剤として、KJケミカルズで開発・製造された原料が使われています。


世界では、日々、新しい化学材料が研究され、開発されています。KJケミカルズでも、研究開発のメンバーそれぞれが自分の課題解決のテーマを持ち、研究に向き合っています。最新の情報を得るために海外の論文や特許を調べることも多く、研究に国境はありません。さらに、留学生は夢や目標を持って、海を渡って日本へ来ています。その熱量や行動力にも期待しています。すでに海外出身の研究開発者も活躍中です。


製品分野としては、電気自動車や半導体に使われる素材にも、製品の提供を始めています。次世代の商材として、さらに広がる可能性があります。また、環境への取り組みも進めており、EcoVadisというフランスの評価会社から2年連続ゴールド評価を獲得。原材料も製造方法もサスティナブルにして、カーボンニュートラルも実現していきます。さらには、生産能力を高めるための投資も行っており、熊本の八代工場を増設中です。


入社してからどんな仕事をするのか?働く条件・待遇は?

ここからチェック! ↓↓

 業種 化学品メーカー
 企業名

KJケミカルズ株式会社

 本社 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-3-6 ワカ末ビル2階
 創業/設立 2014年(※会社分割により新会社設立。母体である「興人」は1937年創業)
 資本金 3億5,000万円
 従業員数 109名
 海外製造・販売拠点

なし

 外国人採用実績 あり
 主要取引先 塗料・インキメーカー、機械・電子機器メーカー、化粧品メーカー、医薬品メーカー、製紙メーカー、エネルギー業界など


<ASIA Linkスタッフより>

KJケミカルズの丸山社長と、元留学生の先輩社員Cさんにインタビューをさせていただきました。社長さんからもCさんからも、「研究開発は思い通りに進まないことの連続である」というお話しがありました。でも、予想とちがう結果の中に新しい発見があることも、この仕事のおもしろさだそうです。人生と同じだなあ、と思いました。

社長さんの趣味はジョギングだそうです。熊本城マラソンへの参加もおすすめですよ!

(ASIA Linkコンサルタント 小野)