▼日本製線株式会社 代表取締役社長 川添太郎さん     

Nippon Seisen Cable., Ltd. CEO Taro KAWAZOE


 

LANケーブルや電流ヒューズなど国内シェアトップクラスのグローバルメーカー

~情報インフラを支える製品を供給し、より生活に便利な社会に貢献しています~

 

Q 日本製線は、どんな会社?

当社は、1938年に東京で創業しコアコンピタンスである伸線技術を活かして今日まで歩んできました。現在では、皆さんがインターネットを使う際の情報通信用のケーブルや、ケーブル周りのコネクタ類を製造しています

当社の製品は、カフェやファストフード店、ファミリーレストランで使われています。店内のインターネット環境はもちろん、注文時にタブレットでも対応できるようにしています。また、オフィスや工場、店舗などでネットワーク構築をする際に使われます。

基本設計から生産、販売までを一貫してグループ内で行っており、社会環境の変化を踏まえ、新たな製品の開発に日々奮闘しています。

安定した品質をご評価いただき、お陰様で2023年には創業85周年を迎えることができました。1970年代に進出した韓国を皮切りに現在は、中国、フィリピン、シンガポールに拠点を持ち、アジア圏を中心としたグローバル展開を進めています。

 

Q 川添社長はどんな人?

私は大学を卒業後、企業人としての17年間を海外で過ごしました。文化や習慣の違う国でのコミュニケーションの大切さ・難しさ・大変さはよく理解しています。その経験を活かし、今もさらに良い方法を探してトライ&エラーを繰り返しています。会社はスタッフがより幸せになるため、スタッフは会社がより社会に貢献し利益を稼げるようになるため、自然と考えられる環境を作っていきたいと考えています。最近の日々の業務の中では、将来的な展望を考えることが多いです。戦争や為替など、これまでと状況が変わっているので、色々なことを考える必要があります。

 

Q 川添社長から留学生へのメッセージ

現在当社は、ネットワーク業界では国内トップです。安定した基盤があり、入社した場合はそこからプラスでチャレンジが出来る環境です。これからは海外のマーケットへも販路を拡大していきたいと考えています。技術、製造、営業で、海外での活躍の場を求めている方はウェルカムです。また、日本国内でしっかり勉強してキャリアップしていきたい人もウェルカムです。みなさんのキャリアパスについても、一緒に考えていきます。                                  

日本製線株式会社の川添社長が、「社長LIVE2025」(2024年3月13日ZOOM)に参加します!

選考を受けたい人は、エントリーしてください。 ↓↓