▼黒田精工株式会社 代表取締役社長 黒田浩史さん

KURODA PRECISION INDUSTRIES LTD.  President Hiroshi KURODA


 

伝統と先端の精密技術で世界のモノづくりを支える

~電気自動車や半導体製造などに使われる精密機械メーカー!開発・設計職として留学生を募集!~

 

 

Q 黒田精工は、どんな会社?

精密な加工技術と計測技術を得意とし、日本のものづくりの基礎を支えてきた会社です。ものづくりには正確に長さを測るゲージが必要ですが、日本で最初の専業ゲージメーカーとしてスタートしたのが黒田精工。日本の幅広い産業が国家認証に基づく精度の基準として、KURODAのゲージを使ってきました。この精密加工技術を生かし、現在はボールねじやモーターコア製造金型などを主力製品に、世界の先端技術を支えています。海外展開にも積極的で、アジアと欧米に拠点を広げています。

 

 

Q 黒田社長は、どんな人?

私にとって社長の仕事とは、「ビジョンを立て、それを会社の顔として社内外に伝えていくコミュニケーションリーダー」です。仕事をする上で大切にしているのは「プロフェッショナルとして一流であり続けること」。創業者の孫ですが、すぐにHomeである黒田精工には入社せず、鉄鋼メーカーや外資系企業のGEで20年以上キャリアを積んできました。自分が寄り道して来たから、外国人も含め多様な社員が活躍できる会社になっている、と私は思っています。

 

 

Q 黒田社長から留学生へのメッセージ

「精密技術のDNAを受け継ぎ、発展させる」「世界のメーカーを支えていく」この二つが採用の軸になっています。留学生には、せまい意味での海外展開要員ではなく、もっと広い意味で会社に新しい変化を入れてくれることを期待しています。違う文化、違う発想、多面的なものの見方を大切にして、「その道の一流」をめざしてほしい。オープンマインドと吸収力を持ち、世界のメーカーを支える仕事に興味のある留学生に会いたいです。