日本で就職するための日本語力は?

こんにちは!ASIA Linkの小野(おの)です。

留学生のみなさん、自分の日本語力に自信がありますか?

 

日本で就職するためには、やっぱり日本語力は必要です。

多くの日本企業では、社内でのコミュニケーションに問題がないレベル(日本語能力試験N2レベル以上)を求めています。

社外のお客様や協力会社とのやりとりも多い仕事や、資料の作成が必要な仕事では、ビジネスレベル(N1レベル以上)の日本語力が求められることも多いです。

 

よく、留学生から「敬語に自信がない」という相談を受けます。しかし、仕事の場面で求められるのは、敬語よりも、相手に正確に内容を伝えたり、相手が言っていることを正確に理解する日本語力です。これが第一のステップです。

第二のステップは、社内での複雑なテーマの会議・議論に、対等に加わっていける日本語力です。

そして第三のステップは、社外の取引企業や協力企業と、交渉するための日本語力。これにはもちろん、日本語力だけでなく、仕事を進める上での様々な知識や経験が必要です。

就職活動のときには、少なくとも第一のステップの日本語力は身につけておきたいですね。

 

こんなの無理!と思う留学生もいるかもしれません。でも、心配しないでください。細かい文法や、助詞のまちがいを気にせず、まずはどんどん話すことが大切です。

自分から話さなければ、日本語は上手になりません。

そして、コミュニケーションで一番大切なのは、話す内容です。いくら文法が正しくても、発音がきれいでも、内容に価値がなければ意味がありません。

 

いまの時期、企業での採用面接が続いている留学生も多いでしょう。

日本語に自信がない、という人ほど、中身で勝負してください。

初級の文法・語彙しか知らなかったとしても、伝えられることは無限にありますよ。